【乗車レポ】サンライズ瀬戸に乗って香川旅①サンライズ瀬戸編
一度乗ってみたかった寝台列車、サンライズ瀬戸の乗車記録です!
今毎日運行している寝台列車は、サンライズ出雲、サンライズ瀬戸のみです。東京を出発し、岡山駅で車両を切り離して、山陰方面と四国方面へ分かれるのです。
発売と同時にすぐ売り切れてしまうほど人気のサンライズ瀬戸のチケットを手に入れたので、香川県へ行ってきました!
モデルコース
【1日目】
東京駅→(車中泊)
【2日目】
高松→小豆島(オリーブ公園→マルキン醤油記念館→エンジェルロード→寒霞渓→大坂城残石記念公園)
【3日目】
高松→琴平(なかのうどん学校→金比羅山→参道散策)→岡山→東京
22:00
出発前に記念撮影
シングルに乗車しました。部屋はこんな感じで1人用の個室になってます。
フロアが上階と下階に分かれていて、私の部屋は下階だったので、窓からはホームビューです。寝るだけだし、夜は暗くて見えないので問題なし。
他の個室の様子も見に行ってみました。ソロは上段下段に分かれているので、広さはシングルと同じくらいだけど高さがなく、部屋で立つことができない感じでした。
そして、一部喫煙車両があるのですが、車両自体にたばこの匂いが残ってる感じがしました。
シャワーブースもあります。でも電車に揺れながら裸になることに抵抗と不安があったので利用しませんでした(笑)
東京駅周辺には銭湯的な施設はあまりなく、調べたら「東京VIPラウンジHUB Cafe TOKYO」という夜行バスのVIPライナー利用者の待合室にシャワールームがあることを知り、そちらを利用しました。バスを利用しなくてもシャワールームの利用OKです。そして女性専用のパウダールームもあったので使い心地良かったです。
気になる寝心地ですが、やっぱり電車なので時より揺れます。いつものお布団ではないということもあってか、私は夜中に3回くらい揺れで目が覚めました。でも友人は一度も目が覚めなかったと言っていたので人それぞれなのかな(笑)
普通のシングルベッドよりも少しせまめですが、寝返りもうてます。あとは機内持ち込み可の小さいスーツケースも置けるくらいのスペースはありました。広げるのはもちろんベッドの上にですが。
根強い人気の寝台列車ですが、どうしても一度乗ってみたいという方は、サンライズ瀬戸をおすすめします。通常は乗車日一ヶ月前の10:00に発売されます。私が予約をしたときは乗車日一ヶ月の夕方でしたが、サンライズ出雲は満席で、サンライズ瀬戸はまだ予約可能でした。やっぱり出雲大社や玉造温泉などがある出雲方面の方が人気が高いようです。(香川県も魅力たっぷりですが!)
あとは、旅行会社ではサンライズの確約プランを作っていることもあるのでこちらもおすすめです。発売日の一ヶ月前にそわそわしなくてすみます。
次からはいよいよ高松到着後のレポートです!